本文へスキップ

神社は祖先を氏神として祀ったことに始まります。

TEL. 0564-31-****

〒444-0943 愛知県岡崎市矢作町字尊所

 河水山柳堂寺 RYUUDOUJI

 矢作町字竊樹九十一番地一の柳堂寺は、浄土真宗大谷派の寺院で山号を河水山と称し、次のような由緒が伝えられています。
 藤原為通の後裔杉浦新兵衛長親が蓮如上人の弟子となって釋浄覚の法名を給わり、京都東山大谷一乱の際に祖師親鸞聖人の真影を叡山の宗徒に奪われ、上宮寺の佐々木如光を助力により叡山に上って苦闘の末真影を取り戻したといいます。
 蓮如上人が三州逗留の際に草庵を建立されて「この地は柳堂の故址なり」との説法があったのが当寺で、当庵へ止宿されて文明十八年三月十八日に親鸞聖人御真筆の阿弥陀如来法身絵像の裏書をされかつ自ら御深筆の六字名号を給わりました。
 明治初年までは単に道場と呼ばれ、草庵を建立時の御手植えの柿樹は大正の時代に至っても現存しました。

 法身絵像の裏書
 古軸添書 本願寺蓮如 方便法身尊形 文明十八丙午三月十八日 参川国佐々木門徒 碧海郡碧海庄矢作 願主釋浄覚
























ナビゲーション

バナースペース

矢作町界隈記

記事の無断転写等使用を禁じます。
管理人

inserted by FC2 system inserted by FC2 system